日本の商用車を世界へ-国際拠点港湾『大阪港』-

日本の商用車を世界へ-国際拠点港湾『大阪港』-

日本の商用車を世界へ-国際拠点港湾『大阪港』-

ZEAL TEAMは、日本全国から海外へ日本の商用車を橋渡しすることで、国や地域のインフラ整備に貢献し、世界の発展を支援することをミッションに日々活動しています。

 

そのために海外輸出に注力し、今後はヤードの全国展開を計画しています。

 

全国には多くの港がありますが、国際海上輸送の貨物が運ばれる貿易港として利用されている港は、一部の港に限定されています。

 

1950年に制定された港湾法において、『国際海上輸送網または国内海上輸送網の拠点となる港湾、

その他の国の利害に重大な関係を有する港湾で政令に定めるもの』を『重要港湾』と定めました。

重要港湾の中でも、国際海上輸送貨物を多く取り扱い、地域拠点となっている港湾を『国際拠点港湾』と定め、全国の18港が指定されています。

 

今回は、その中から、日本の主要な五大港の一つ『大阪港』をご紹介いたします。

 

 

【充実した施設とネットワーク】

大阪港は明治以降、国営の国際貿易港として建設された神戸港とは対照的に、大阪市が自ら建設・運営に関わった市営港湾の伝統を有しています。

コンテナ貨物と一般貨物を混載した船舶にも対応する外貿多目的ターミナルを有しており、外貿雑貨センターや総合流通センターといった物流支援施設なども設備されています。

そのうえ、ネットワークも充実しており、大阪の都心までは約10km、背後圏の主要都市とも高速道路、幹線道路で結ばれており、短時間での貨物の輸送が可能です。

また、関西国際空港とも高速道路により直結しており、海・陸・空の複合一貫輸送を実現しています。

 

【世界とつながる】

大阪港は、近隣であるアジア主要港の近年の躍進によって相対的な地位が低下している日本のコンテナ港湾の国際競争力を重点的に強化するため、

実験的・先導的な施策の展開でアジア主要港湾を凌ぐコスト・サービスの実現を図る『スーパー中枢港湾』の指定を神戸港と共に受けています。

 

北米・オーストラリア・アジアなど世界の主要港と1か月につき300便以上の定期コンテナ航路で結ばれています。

なかでも東南アジア、中国をはじめとするアジア諸港とは密接な海上輸送網を築いており、アジア地域との強い結びつきを有しています。

 

 

今回は、国際拠点港湾の中から『大阪港』をご紹介いたしました。

日本全国から世界へ、ZEAL TEAMは海外輸出事業の拡大を目指していきます。

 

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