異文化紹介-ミャンマー編-
異文化紹介-ミャンマー編-
『リユースの力で世界の発展を支援し、世界と共に成長する。』をミッションに掲げるZEAL.TEAMは、グローバル企業を目指し外国籍の採用に力を入れています。
現在行っているインターンシップにおいても、様々な国籍を持つ学生に来ていただいています。
これに伴い、今回は『ミャンマー』が母国であるインターン生にご協力いただき、その国の文化や習慣についてご紹介いたします。
ミャンマーってどんな国?
ミャンマー連邦共和国は、東南アジアのインドシナ半島西部に位置する共和制国家です。面積68万㎞²(日本の約1.8倍)を擁し、人口5,753万人(2022年6月推計値、出所:米国中央情報局)の人々が暮らしています。首都はネーピードー(旧首都:ヤンゴン)で、国民の約70%をビルマ族が占め、ミャンマー語(ビルマ語)を公用語としています。
宗教は仏教が90%で、その他はキリスト教、イスラム教等を信仰しています。
ミャンマーの国民性
ミャンマーは仏教の影響を強く受けているため、ほとんどの家庭に仏像があり、毎日お祈りをすることで心を落ち着かせ、お布施も広く行われています。
仏教の教えはミャンマー人の人柄にも出ており、真面目で控えめな方が多く、穏やかな国民性と言われています。
さらに、悪いことをすると自分に返ってくると考えられており、困っている人がいたら積極的に助ける方が多いようです。
その他にも、勤勉で粘り強く、目標があればどんな困難でも達成しようとする姿勢を持ち合わせているなど、ミャンマー人の特徴としてあげられます。
ミャンマーのおすすめ料理
伝統的なミャンマー発行茶葉サラダ『ラペットゥ( Laphet Thoke )』。
Laphet(発酵させたお茶)をレタス、トマト、フライドビーンズ とキャベツと一緒に混ぜて食べます。お好みで他の食材を加えるのもおすすめです。
ミャンマーの観光スポット
◆シュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)
ヤンゴン中心部に存在する黄金に輝く仏塔で、ミャンマー仏教の聖地として古くからこの国の人々に守り崇められてきました。
釈迦の聖髪が納められていると信じられていることから重要な聖地とされています。
広い敷地にはいくつもの仏塔が並んでいますが、仏塔群の中心に聳える高さ100mの仏塔はダイヤモンドやルビーで装飾されており、その輝きは圧巻の美しさと言われています。
◆バガン (Bagan)
世界三大仏教遺跡の一つで、数千年の時を経た遺跡の美しさが高く評価されています。
ミャンマーの中央部、エーヤワディ川の中流域に広がる約40㎞²の広大な原野に約3000を超える寺院や仏塔が林立しており、2019年に世界遺産登録されました。
今回は、『ミャンマー』の文化や習慣についてご紹介いたしました。
これからもZEAL.TEAMは世界へ向けて飛躍するため、多様な人材の雇用を積極的に進めていきます。
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