－INTERVIEW－

 

 

 

 

－まずは自己紹介をお願いいたします！－

株式会社MMコネクト所属の山田啓子と申します。私は2021年10月にアルバイトとして入社し、同年12月に社員となりました。趣味は箱根の温泉巡りと料理、映画鑑賞です。

 

－日々の業務内容を教えてください－

株式会社MMコネクト東京支社にてスーパーバイザー業務を担当しており、アポインター8名の育成とフォローをしています。具体的には、新人導入研修やOJT研修を通して、アポインターをサポートしています。また、お客様との電話内容を外交営業の方々へ連携し、案件管理をしています。

 

－入社のきっかけ、入社理由をお聞かせください－

私は長年にわたり個人事業主として「生命保険支払調査」の業務に従事してきました。しかし、59歳を迎える直前に業務提携先の会社が解散しました。契約期間が70歳まで残っていたため、「解職一時金」が支払われることになり、この一時金を元に「介護が必要なレベルの高齢者を対象とした運転代行サービス」を設立しようと考えておりました。しかしこのサービスは介護保険法に抵触する問題があることなどから難しくなりました。
そのため、転職活動を開始しましたが、ハードルは高かったです。私は30代の頃に勤務経験のある「コールセンター」に絞り込み、株式会社MMコネクトに応募しました。現在の所長に私の仕事への意欲を評価してくださり、株式会社MMコネクトへ入社することができました。

 

－キャリアを築く上でしてきた工夫などありますか－

まずは健康であることを大事にしてきました。心身ともに健康でなければ何もできません。その為に、栄養バランスの取れた添加物の含まない手作りの食事を心がけてきました。食べることは生きることだと、この年齢になって改めて実感しています。

 

－仕事の魅力を教えてください！－

元々学生時代から営業系のアルバイトが得意でしたので、お客様と直接顔を合わせることはありませんが電話を通じてアウトバウンド営業を行うことに、やりがいと面白味を感じます。

アポイントを取得した時は気分が高揚し、「次も頑張ろう」という気持ちになれます。

 

－家事や子育てと仕事の両立はできていますか？どんな工夫をしていますか？－

「家事や子育てと仕事の両立」は、確実にサポートしてくれるパートナーや、例えば祖父母の協力、または現代では公的なサポートシステムの活用などが不可欠です。子育ては24時間休みがないため、ワンオペレーションでは乗り越えられないと思います。
私の場合は、子供を通じてできた友人に非常に助けられました。夫の転勤が2年ごとにあったため、幼い娘たちを抱えて新しい環境に馴染むためには、自分から積極的にコミュニケーションを取る必要がありました。そのような子育てを助け合える関係を作るためには、コミュニケーション力を鍛えることが重要だと思います。自分の休みの日には友達の子供を預かるなど、お互いに助け合える存在は非常に貴重でした。

 

－これからキャリアを築いていこうとしている女性へのメッセージを一言お願いします！－

結婚、出産、育児という人生のフェーズは、とても大きな転換期にもなると考えています。その転換期において、一概には言えませんが女性だけが仕事を「続けるか、辞めるか」という選択に悩んでいる印象を受け、そうなることが普通になってしまう社会は違うのではないかと感じてきました。

私が「家事や子育てと仕事の両立」に日々孤軍奮闘していた20年前と今、現代女性の意識は確実に変化し、しなやかに自由になってきていると感じます。既存のやり方や過去の慣例を挙げて反対したり苦言を呈したりするのではなく、ポジティブな発想やフレキシブルな行動が出来る人を年齢関係なく後押しし、一度きりの人生、とことん楽しんで生きていただきたいと願います！