海外現地 渡航型イベントへの参加①
海外現地 渡航型イベントへの参加①
この度、東京都と㈱パソナが運営する「Tokyo Job Fair」において、現地渡航型イベントの参加企業にZEAL.TEAMが選ばれました。
東京都では、海外在住の高度な専門知識や技術を有する外国人材(高度外国人材)の方々に対し、都内中小企業とのマッチングや企業における就業体験の機会を提供することにより、就職につなげていく支援を実施しています。
「Tokyo Job Fair」は、2023年12月16日(土)にタイ・バンコク、2024年1月20日(土)にインド・ニューデリーの2都市で行われ、ZEAL.TEAMからは新卒社員4名を含め、計6名が参加してまいりました。
今回は、12月16日(土)にタイで行われた「Tokyo Job Fair」に参加した人事部課長の齋藤氏へのインタビューをご紹介いたします。
-INTERVIEW-
人事部 課長 齋藤 聖美
Q.今回参加したタイでの企業説明会について、その概要と目的を教えてください。
Tokyo Job Fairは東京都と㈱パソナさんが運営している、海外高度人材獲得支援事業の一環です。都内の中小企業に限定して、東京都が海外で優秀な人材を採用する事を後押しする目的でマッチングの機会を提供しています。
参加企業は外国人人材が活躍している企業や採用数が多い企業に絞られており今回は現地の渡航型イベントに当社が選ばれたので、参加しました。目的としては、会社のPRと良い人材の獲得の2点です。
Q.現地の学生の印象はいかがでしたか?
実際に参加すると、学生より中途の求職者が多いと感じました。やはり日本で働きたい気持ちが強い方が多く、日本語レベルとしてはN1の方もいましたがN2、N3のレベルが多かった印象です。
事前に当社を調べてくれていた参加者も多く、中には履歴書を持参する人もいました。
Q.日本の企業説明会との大きな違いや、会場の雰囲気はいかがでしたか?
日本の合同企業説明会と比べて文化の違いとして感じたことは、現地の方は企業説明会の時点で自分を企業にPRしようという気持ちが強く、参加に対して積極的だと思いました。日本では就職に対しての不安から合同説明会に多く参加して企業の話を兎に角たくさん聞くという印象がありますが、今回は参加企業の中でも当社が1番ブースに集客できたうえに、皆さん自己PRが積極的でした。
Q.今回の経験を踏まえて、次回のイベントや今後の採用活動にどのように活かしていきたいですか?
次回は国が違うため、価値観や人柄も違ってくると思いますが、インドはITが強い国でもありますので、今回のイベントに続き会社のPRとIT人材の採用に繋がれば良いと思います。
私自身は英語が全くできないため、新卒の2人に通訳してもらい現地の方ともコミュニケーションを取ることができました。
今後当社の事業発展を考えると、外国人の採用に関して日本語、外国語どちらも使用できるバイリンガル以上の採用がマストになってくると感じました。
また次回は参加者も国も違いますので、楽しみです。個人的に今回のイベントを機に英語の勉強を頑張ります。
このような貴重な経験、機会を与えてくださった会社には感謝しています。ありがとうございました。
ZEAL.TEAMでは、グローバル企業を目指して今後も外国籍採用を積極的に進めてまいります。
次回の記事では同イベントに参加された他2名の新卒社員インタビューをご紹介いたします。