海外現地 渡航型イベントへの参加④

この度、東京都と㈱パソナが運営する「Tokyo Job Fair」において、現地渡航型イベントの参加企業にZEAL.TEAMが選ばれました。

東京都では、海外在住の高度な専門知識や技術を有する外国人材（高度外国人材）の方々に対し、都内中小企業とのマッチングや企業における就業体験の機会を提供することにより、就職につなげていく支援を実施しています。

「Tokyo Job Fair」は、2023年12月16日（土）にタイ・バンコク、2024年1月20日（土）にインド・ニューデリーの2都市で行われ、ZEAL.TEAMからは新卒社員4名を含め、計6名が参加してまいりました。 今回は、1月20日（土）にインドで行われた「Tokyo Job Fair」に参加した株式会社ZEAL.TEAM、入社1年目社員の早山氏とアガルワル氏へのインタビューをご紹介いたします。

 

【2023年新卒入社 人事部 　早間 菜央】

 

Q今回のインドでの企業説明会に参加し、どのような役割を果たしましたか？

就活生に向け、企業の紹介を行いました。
イベント前日には、デリー大学で現地の学生と交流会を行い、日本で働くことに対し不安を抱いている学生に「ZEAL.TEAMは外国籍社員を歓迎している」ということを伝えました。
イベント当日は、会社説明を担当しましたが、皆さん真剣に話を聞いてくださりZEAL.TEAMの魅力を十分に伝えられたのではないかと思います。

 

 

Q現地の学生の印象はいかがでしたか？

いずれ日本で働きたいと考えている学生が多くいました。
日本で働く前に、まずは自国でキャリアを積んでスキルを身につけたいとのことでした。
同時に日本語スキルも上達させて日本で働くことに備えたいそうです！
とても前向きで用意周到ですよね。その姿に感銘を受けました。
また、日本よりもIT部門に強い学生が多かったと感じます。
それ以外にも会計、ファイナンス部門に興味のある学生が多くいました。

 

Qインドで説明会をする上で、日本で行う説明会よりどんな点で工夫が必要だと感じましたか？また、意識したことなどがあれば教えてください。

インドの就活生は、仕事内容について詳しく知りたい方がいると聞いていたため、より細かくわかりやすく、仕事内容のイメージがつくような説明を心がけました。
例えば、実際にDC部として働いているアガルワルさんにも仕事内容について説明してもらうことで、より詳細に伝えられたと思います。
その他にも、社内の写真を沢山持って行ったので、ZEAL.TEAMの社内の雰囲気なども伝えられて、より働くイメージを持っていただけたのではないかと思います。
また、インドの方は、ワークライフバランスも非常に大切にしていて、自分がどんな環境で働くのかを細かく伝えることが大切だと感じました。

 

Q今回、新卒を代表して初めてインドでの企業説明会に参加した全体的な感想を教えてください。

この度、インドに行かせていただいたことに心より感謝しております。
今回のジョブフェアが私にとって３回目の採用イベントでした。
とても緊張していたのですが、無事沢山の就活生に説明をすることができました！
日本での説明会では、話し方や正しい言葉遣いを意識しすぎて説明することに少々苦戦していたのですが、インドの説明会を通じて、日本語を間違える事ではなくて、どれだけ伝えたいかが大切だと感じ、自信を持って話すことができました！
そして、今回の経験を通して、仕事に対する責任感がより強くなりました。
イベントの準備や、ホテルの予約、下調べから、当日任された仕事に1%も不安や知らないことが無いように前もって準備をすることの大事さを学びました。
今後も常に当事者意識を持って、会社の一員として仕事をしている自覚を持たなければいけないと再認識いたしました。

 

 

 

 

【2023年新卒入社 デジタルコミュニケーション部 　アガルワル ムリッテゥンジャイ エイチ アール】

 

 

Q今回新卒を代表して初めてタイでの企業説明会に参加し、どのような役割を果たしましたか？

ジョブフェアへの参加は私にとって非常に大きなチャンスでした。初めて会社の代表としてジョブフェアに参加することができました。会社を代表して人前に出るのは初めてだったので、最初は少し緊張していましたが、徐々に自信を持って会社のビジョンやミッションを説明することができ、候補者が何に重点を置いているのかを理解することができました。とても素晴らしい経験をさせていただきました。

 

Q現地の学生の印象はいかがでしたか？

ジョブフェアに参加した学生たちは非常に熱心で、日本で働くことに情熱を持っていました。学生たちは徐々にブースに集まり、これまでの経験や勉強、そして夢について語り始めました。ほとんどの学生は、日本文化に興味があり、もっと日本を知るために来日する予定だとおっしゃっていました。インドの大学院で日本文化と日本語を専攻している大学院生もおり、そのような方に出会うことは初めてだったので私にとって衝撃的でした。また、学生たちはとても元気で、将来の計画について明確だったことが印象に残っています。

 

Q ZEAL.TEAMで活躍できそうだなと思う学生はいましたか？学生からはどんな質問が良く見受けられましたか？

はい、当社の社風に共感し、入社要件を満たした学生が5名近くいました。学生たちは自分の技術力や語学力についてアピールするとともに、ZEAL.TEAMに関して多くの質問をしていました。学生の抱く共通の懸念としては、残業時間や社内文化に関するものが挙げられました。

 

Q今回新卒を代表して、初めてインドでの企業説明会に参加した全体的な感想を教えてください。

この経験は私にとって非常に貴重でした。自分自身のコミュニケーションスキルが上達しただけではなく、人前で話す苦手意識の克服にも役立ちました。この経験を活かして将来の目標を達成していきたいと思います。