Youが過ごす「日本の年末年始」inカンボジア
Youが過ごす「日本の年末年始」inカンボジア
日本人である私たちが、もしかすると一年のイベントの中で一番楽しみにしているであろう年末年始♪
2020年~2021年にかけてのお休みは、未だ猛威を振るう新型コロナウイルスの影響もあり、
今までとは違った過ごし方をされた方も多いかもしれません。
ですが、家族でのんびり過ごしたり、ごちそうを食べたり、楽しいこともまた、たくさんあります。
日本には、日本ならではのお正月がありますよね!
そんな時、ふとした疑問が?
外国人スタッフのみんなはどんな年末年始を過ごしたのだろうか?
また、母国とはどんな違いがあるのでしょう?
ということで
今回も聞いてみました♪
Youが過ごす「日本の年末年始」-inカンボジア-
【日本の年末年始と私】
カンボジアの正月は以下の通り、
西暦正月 → 1月1日 ~ 1月3日
中華正月 → 1月25日 ~ 1月27日
クメール正月 → 4月14日 ~ 4月16日
各正月の時期は休日・祝日になってイベントが行われることが基本です。
中でも一番盛り上がるのがカンボジアの正月であるクメール正月です。
カンボジアにも日本と同様に十二支があるのですが、1月1日ではなく、カンボジア新年
(4月中旬)をもって干支が改まります。
カンボジアでは、人々は寺院に行き、仏塔をかたどった砂山(プノム・クサイッチュ)を作って
祝福を受けます。
正月の三日間は夜になると村民たちが寺や学校などの広場に集まり、男女が交互に並んで日本の
盆踊りのように円陣を作って踊り明かします。
地方によっては互いに水をかけ合い、老若男女、貧富を問わず、新しい年への入りを祝して喜び、
まもなく到来する雨期の豊かな降雨を願います。
一般的にカンボジア人は田舎へ帰郷し家族で過ごす人が多く、お店も閉まるところが多いです。
ただしシェムリアップに関しては観光地ということもあり、観光客も増え、地元カンボジア人の
人達もアンコールワットを訪れに地方から集まって来るので、他の街とは少し様子が違います。
日本での年末年始は近くの神社に行ったり、PCゲームしたりしながらゆっくり過ごしました。
後は、カンボジアにいる家族とSkypeで話しながら、一緒に年末年始の祝いを行いました。