フィリピンのクリスマス習慣
フィリピンのクリスマス習慣
Magandang araw ♪(マガンダン アラウ)
真っ赤な♪お鼻の~♪トナカイさ~ん~は~♪
はい、どうも皆さま!「ハマ~」です。
ちょうど1か月前の投稿でフィリピンのクリスマスについてご紹介しましたが、
12月に入り、クリスマスソングを歌いたくなるほど、フィリピンはクリスマスモード一色です!
各オフィス、お店、家等クリスマスのイルミネーションが施されています。
去年のクリスマスはロックダウン規制が残っていたこともあり、規制緩和された今年は、例年以上の盛り上がりであると言われています。
ここで日本と一味違う、フィリピンのクリスマス習慣をハマ~がご紹介いたします!
【9日間お祈りすると願いが叶う?】
キリスト教徒の多いフィリピンでは、12月16日から24日までの9日間にかけてSimbang Gabi(シンバンガビ:夜の礼拝)という教会で行われるミサに通います。神聖なマリア聖母に敬意を表すために開く祭典です。 早朝3時から5時までの時間帯に、9日間毎日欠かさずこのミサに参加すると願いが叶うとも言われています。
【街中でクリスマスパーティー?】
12月シーズンに入ると、毎週どこかでクリスマスパーティーが開かれています。
フィリピン人が大好きなダンスや歌で盛り上がります。
【サンタクロースからプレゼントは貰わない?】
日本では子供たちがクリスマスプレゼントをサンタクロースから貰う習慣が一般的ですよね。フィリピンではサンタクロースが夜にプレゼントをこっそり置いてくれる文化はありません。子供たちは両親や叔父・叔母からプレゼントを貰います。また、大切な友人や家族、親戚、お世話になった方など多くの人たちにプレゼントを贈りあうというのが一般的です。
【クリスマスは家族と過ごす日?】
日本ではクリスマスは友人や恋人と過ごすことが多いですが、フィリピンでは家族と過ごすのが一般的です。ご馳走を作ってパーティーをし、プレゼント交換も行います。そして、家族全員でカラオケやダンスなどをして楽しみます。
いかがでしたか?
日本の皆さまにもぜひ一度、お祭り並みに盛り上がるフィリピンのクリスマスを味わってみていただきたいです!
フィリピンにずっといるハマ~的には日本が少し恋しいですが(笑)
皆さまも素敵なクリスマスをお過ごしください。