日本の商用車を世界へ《イギリス篇》
日本の商用車を世界へ《イギリス篇》
私たちZEAL TEAMは日本の中古商用車を世界へと橋渡しするリユースの総合商社として、世界規模での『持続可能な社会』を実現するため、日々活動しています。
日本で使用しなくなった中古商用車を海外へ橋渡しすることで、有限である資源を効率的に利用する『循環型社会』の形成や途上国の発展を支援するため、国内のみに留まらず海外への事業展開を進めています。
今回は海外拠点計画の中の候補の1つ『イギリス』についてご紹介いたします。
【イギリスってどんな国?】
グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(イギリス)は、ヨーロッパ大陸の北西岸に位置し、イングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドの4つの地域から構成されています。
国土は約24.3万㎢で日本のおよそ3分の2を擁し、急に雨が降ることも多く変わりやすい気候が特徴的です。
人口は約6,708万人(2020年)で、ロンドンを首都とし、主な公用語は英語ですが、4つの地域から成り立っているため、ウェールズ語・スコットランド語・アイルランド語など、それぞれの構成国によっても使用言語が異なります。
【日本とイギリスの貿易】
日本にとってイギリスは、ヨーロッパにおいてドイツに次ぐ輸出先で、日本の輸出超過が続いています。また、ヨーロッパの中で、ドイツ・フランス・イタリアに次ぐ輸入元でもあります。
日本からの主な輸出品は、自動車・原動機・自動車部品とされています。
【イギリスへの中古車輸出】
政府統計ポータルサイトE-Statの普通貿易統計によると、2022年2月までに日本からイギリスへ輸出された中古車は前年より増加傾向を示しました。
日本と同じ左側通行の右ハンドル車の国であるイギリスでは、日本から輸出される中古車は乗用車が多く、安定的なニーズがあるとされています。
今回はZEAL TEAMが海外拠点として視野に入れている国についてご紹介してきました。
私たちは中古商用車のリユースビジネスを通じて、世界中の国や地域に貢献すべく、これからも世界へ向けて挑戦しつづけます。
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