世界の人気トラックメーカー≪日野自動車≫

2022.06.30

私たちZEAL TEAMはリユース業界のリーディングカンパニーとして、国内のみにとどまらず、世界へリユースの価値を発信するため日々、活動しています。

そして、日本で不要となった中古商用車を海外へ橋渡しすることで、循環型社会の形成と途上国の発展を担う企業として、世界中から必要とされる企業を目指しています。

今回は海外で人気のトラックメーカーに着目し、ランキング上位のメーカーの中から、『日野自動車』をご紹介いたします。

【日野自動車】

日野自動車は1910年に、前身である「東京瓦斯(がす)工業株式会社」の設立からスタートし、主にトラック・バスといった商用車を製造する日本の自動車メーカーです。

1966年には、トヨタ自動車の傘下に入り、トヨタブランドの小型乗用車や小型、普通トラック、SUVなどの受託生産も行っています。

現在は９０を超える国や地域に展開しており、「トントントントン日野ノニトン」のCMで知名度を上げたことでも有名です。

2021年には国内でトップシェアを誇り、世界のシェアランキングでも6位と海外でも人気があるトラックメーカーです。

トラックの特徴として、馬力がありながらも低振動で耐久性に優れています。

さらに、故障が少ないため、維持費ランニングコストを抑えることができると定評があります。

また、技術も進歩しており、電子制御式自動変速機「Pro Shift(プロシフト)」は運転シーンに合わせスイッチ操作を分離し、頻繁な操作や長時間の運転によるドライバーの疲労や負担を軽減することを実現しました。

【日野自動車のトラックラインナップ】

・小型トラック：デュトロ/デュトロEV

CMでおなじみの小型モデルで、燃費向上と排出ガスの低減のいずれも実現するハイブリットディーゼルエンジンとディーゼルエンジンの2タイプのエンジンから選べます。

歩行者を検知する「PCS」や「前進誤発進抑制機能」などで万が一の時に備えて事態の悪化を防ぐ様々な工夫がされています。

・中型トラック：レンジャー

馬力と燃費の良さを兼ね備えたAO5Cエンジンを搭載しています。

また、国が定めたセーフティ・サポートカーの基準を満たしており、ドライバーの運転をサポートする安全性能も魅力です。

・大型トラック：プロフィア

レンジャーと同様に安全性能に優れており、積載性能にこだわり輸送効率の向上を追い求めたシリーズで、車両の各部分を軽量化することにより一度に運べる積載量を増やせるように工夫されています。

CO2の削減と低燃費による燃料費の節減も兼ね備えたプロフィアHybridも展開しています。

今回は世界の人気トラックメーカー『日野自動車』についてご紹介いたしました。

私たちはこれからも世界にリユースの価値を発信・提供する企業として、世界に視野を広げて活動していきます。

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